2026年3月のICTニュース

毎月第三木曜開催のICTサロン桑名では、その月にあったICT関連のニュースをご紹介しています。今月は小規模事業者に役立つ4本をピックアップしました。


① 新SNS「POPOPO」発表——ひろゆき×川上量生、3Dアバターで通話するサービス

ITmedia NEWS|2026年3月18日

ドワンゴの川上量生会長が全額出資するPOPOPOが、3Dアバターを使って通話できるスマートフォン専用の新しいコミュニケーションサービス「POPOPO」の詳細を公開しました。ユーザーが自身の顔をカメラに映さずに使える点が特徴で、通話内容をもとにアバター同士の会話シーンを自動生成する機能を持ちます。最大30人が同時に参加でき、iOS 18以上またはAndroid 13以上のスマートフォンで利用できます。

💡 ポイント:顔出し不要で最大30人が通話できる新しい形のSNSです。スタッフのオンラインミーティングや顧客コミュニティとしての活用も考えられます。SNS・コミュニケーションツールの新潮流として注目です。

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② AIチャットボット「Claude」の偽サイトが出現——「日本語無料版」と称して誘導

ITmedia NEWS|2026年3月13日

AIチャットボット「Claude」(米Anthropic製)になりすました偽サイトが出現しました。「日本語無料版」などと巧みに誘導する内容で、Googleの検索結果に表示されてアクセスできる状態が続いていたことが脅威として指摘されています。

💡 ポイント:生成AIの知名度が上がるにつれ、偽サイトも急増しています。「検索結果に出てくるから本物」とは限りません。URLをよく確認する習慣が大切で、従業員への注意喚起のきっかけにしてください。

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③ Google WorkspaceにGeminiが深く統合——ドキュメント・メール・ドライブを横断してAIが支援

ITmedia NEWS|2026年3月11日

Googleがドキュメント・スプレッドシート・スライド・ドライブで、AIがユーザーのメール・チャット・ファイルなどの情報を横断的に参照してコンテンツ作成や情報検索を支援する新機能を発表しました。「help me write」ツールでは、ドライブ・Gmail・チャットとWeb上の情報を統合して文脈に沿った原稿を自動生成できます。

💡 ポイント:GmailやGoogleドキュメントを日常業務で使っている事業者にとって、AIが「アシスタント」として一気に身近になるアップデートです。有料プランから先行提供ですが、今後の業務効率化の方向性として押さえておきたいニュースです。

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④ Apple「MacBook Neo」正式発表——9万9800円からの”廉価版MacBook”

ITmedia NEWS|2026年3月4日

Appleが新型ノートPC「MacBook Neo」を発表しました。iPhoneと同じ「A18 Pro」チップを採用することで9万9800円からというリーズナブルな価格設定を実現。13インチのLiquid Retina Displayを搭載し、メモリ8GB・ストレージ256GB〜のラインアップで3月11日に発売されました。

💡 ポイント:Macを検討しているけどコスト面で躊躇していた事業者には朗報です。10万円を切るMacが登場したことで、PC買い替えの選択肢が広がりました。

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次回のICTサロン桑名は 2026年3月19日(木) 開催です。ぜひご参加ください!

2024年4月のICTニュース

こんにちは。福井です。

私の2024年4月のピックアップしたICTニュースを紹介します。

Chromeブラウザにリアルタイムフィッシング対策機能追加

nobuhiro

ブラウザのChromeにある「セーフブラウジング」機能がアップデートされ、フィッシングサイトやマルウェアの危険性があるサイトも警告してくれるようになりました。危険なサイトがあふれる昨今、このような対策の重要性は高まってきていると思います。

OpenAIの動画生成AI「Sora」

nobuhiro

2月のニュースにはなりますが、テキストプロンプト(指示)で、動画を生成してくれるAIが発表されています。かなり高精度な動画を生成されるということで話題になっています。

OpenAIの音声生成AI「Voice Engine」

nobuhiro

人の声を再現できる生成AIモデル「Voice Engine」が3月末に発表されています。著名人の声を真似るなど悪用の危険性があるので、一部にしか公開していないようです。技術の発展とともに犯罪も高度化していくので、気をつける必要がありそうです。

2024年3月のICTニュース

こんにちは。福井です。

私の2024年3月のピックアップしたICTニュースを紹介します。

2024年1月のICTニュース

こんにちは。福井です。

私の2024年1月のピックアップしたICTニュースを紹介します。

LINEでfreee会計

nobuhiro

「『より手軽に、時間をかけずに経理作業を行いたい』というニーズに対応した」ということで、LINEで手軽に会計処理が行えるようになるようです。freeeユーザーは一度試してみてはどうでしょう。

OpenAI、カスタムAIボットの「GPT Store」開店

nobuhiro

カスタムAIチャットボット「GPTs」のアプリストア「GPT Store」が開店されています。GPTsは専門分野の情報を学習したボットをユーザーが生成できます。そのGPTsをアプリストアにて公開されていますので、皆様の事業分野のボットを探してみると活用できるものがあるかもしれません。

Notionカレンダー登場: 仕事とプライベートの統合カレンダー

nobuhiro

Googleカレンダーなどと統合して表現できるので、便利そうです。今月リリースされたばかりの機能なので、これから使ってみようかと思います。

イベントレポート #8

ICTサロンでは、毎月様々なテーマについての講義を行っており、今月は先月に引き続きゲスト講師としてノブ横地さんをお招きしてGoogle SGEについての興味深い講義が行われました。

ChatGPTをはじめとした自然言語処理AIは、日々めまぐるしい進歩が見られています。これらのAIは、ウェブ上の情報を収集するクローラで情報収集し、それらを基に学習して価値ある知識を生成することが可能となっています。

自身のサイトの情報をクローラが収集し、AIに最も効果的に学習させるためには、適切なデータとトレーニングが必要です。講義中に提案された仮説の一つは、自然言語処理AIが書いた文章はAIにとっても理解しやすいものではないかということでした。それを活かして、Google SGEが質問候補として出力する内容についての記事をChatGPTなどで書くことで、Google SGEが求めている内容をAIが理解できやすい記事で提供できるのではないかということです。

ノブ横地さんはこの仮説を立てて、ある企業のウェブサイトで検証したところ、仮説通りGoogle SGEでの検索結果に影響してきたそうです。

参加者の皆様もこの方法で次世代の検索システムであるGoogle SGEに早いうちに対応すれば、検索順位を上げて数多くの人に認知してもらうことができると考えます。

次回のサロンもノブ横地さんを講師に今回の講義の続きを行う予定です。皆様、是非、お越しください。

10月のICTニュース

こんにちは。福井です。

私の10月のピックアップしたICTニュースを紹介します。

イベントレポート #6

こんにちは。福井です。

今月は「AI活用 – 実践編 – 」というテーマでICTサロンを開催しました。

これまでは講義形式が主でしたが、今回は新たな試みとして、参加者の皆さんと意見交換を重視した形式となりました。各参加者に最近のAI活用事例についてお話を伺い、皆さんで意見を交換しました。情報の共有と意見交換が活発に行われた良い機会となりました。

参加者の皆さんは、ブログの作成や書類作成などに自然言語処理系AIを活用されたり、動画生成の音声調整にAIを活用されたりと、様々な実践を行っていました。今後の生産性向上に大いに役立つと感じていますので、引き続きAI活用について皆さんと意見交換を重ねていきたいと思います。

6月のICTニュース

こんにちは。福井です。

私の6月のピックアップしたICTニュースを紹介します。

Cortanaが終わりWindows Copilot搭載へ

nobuhiro

今までWindowsのアシスタントツールとしてCortanaがあり、質問を入力すると適した回答が得られる仕組みがありました。そのCortanaのサポートが終わり、Windows Copilotが搭載されるようです。Microsoftは話題のGPTを活用したサービスを提供していますし、Windows CopilotもGPTを活用されたものになるかと思います。

イベントレポート #4

合同会社ふくふくの福井です。

5月は「discord&AIサービス紹介」という2つのテーマで開催しました。

Discord

 Discordとは、ゲーマー向けに開発された無料のコミュニケーションプラットフォームで、音声、ビデオ、テキストでのコミュニケーションが可能なツールです。各ユーザーコミュニティごとにサーバーを作成し、その中に特定の話題や活動に関連するチャンネルを設定します。これにより、ユーザーはテーマに沿った会話を行うことが可能になります。

 Discordの特徴的な点はその柔軟性とアクセシビリティで、ユーザーはウェブブラウザや専用アプリ(PCやモバイルデバイス向け)を通じてサービスを利用することができます。これらはゲームの内部で直接連携することができ、オンラインでの協力プレイを簡単に行うことができます。また、これらの特性により、Discordはゲーム界隈を超えて様々なコミュニティやグループに広く利用されています。

 サロンでは参加者にコミュニティへの参加手順を説明し、discordの様々な機能を体験していただきました。ビジネスでコミュニティの形成が必要な場合、柔軟にカスタマイズが可能なdiscordを検討してみてはいかがでしょうか。

 ICTサロン桑名では、メンバーへのICT関連の情報共有や、メンバー間のコミュニケーションを活発にしたく、この度、discordでコミュニティを開設しました。当サロンのdiscordチャンネルに加入を希望される方は、下記のページをご覧ください。

AIサービス紹介

 ChatGPTが話題になってからと言い、AIのサービスが毎週のようにリリースされています。そこで、AIのサービスを「自然言語処理」「画像生成」「音声生成」の種類別に紹介しました。

自然言語処理

 自然言語処理(NLP)は、AI(人工知能)の一分野で、人間が使用する「自然言語」をコンピュータに理解させるための技術です。自然言語とは、我々が日常的に話し、書いている言語のことを指します。最近話題のChatGPTもこの自然言語処理となります。

 サロンでは、「ChatGPT 」をはじめとし、「bing chat」「notion ai」を実際に操作して実演しました。またChatGPT では有料版のChatGPT plus に課金して、プラグイン機能、ブラウジング機能も試してみました。連携機能が充実してきており、ますます活用の幅が広がると思われます。

画像生成

 画像生成AIは、特定の指示に基づいて新たな画像を生成したり、既存の画像を改善または修正したりする能力を持つシステムを指します。

 こちらも様々なサービスがリリースされています。サロンでは特に注目されている「stable diffusion 」「dall-e 2」「Adobe firefly」を紹介しました。

 クリエイティブな業務をされている方は、画像素材の生成、画像の自動補正や、欠損部分の修復といったことに活用できると思います。

音声生成

 音声生成AIは、人間の声を模倣することで自然な音声を生成する技術を使った人工知能の一種です。この技術はテキストを音声に変換したり、特定の声質やアクセントを再現したりすることが可能です。

 サロンでは「D-ID」というサービスを利用して、アバターにテキストを読ませることを行いました。まだまだ気持ち悪さはありますが、動画で発信をしていく際に役立ちそうです。

所感

 こうしてブログを書いている間にも様々なニュースが飛び交っています。AIを活用すれば、業務効率向上にもつながりますので、しっかりと情報収集しながら時代の潮流にのっていきたいですね。

5月のICTニュース

ChatGPT PlusにWebブラウジングとプラグイン機能追加

福井 暢宏

Chat GPTにプラグインとWebブラウグ機能が追加されました。有料版のChat GPT Plusに課金すればつかえるようです。
プラグインは外部のサービスと連携できるようになります。例えばホテルの予約がChat GPT経由でできるようになったりします。
Webブラウジング機能は、今まで学習した内容での回答となっておりましたが、ブラウザで検索した結果をもとに回答をしてくれるようになります。これにより、新しい情報についての内容も回答してくれるようになります。

マイナンバーカードのスマホ用電子証明書搭載サービス

福井 暢宏

Androidでのみ使えるみたいですね。今後、さまざまな公的サービスと連携して便利になることを期待しています。住所変更時に様々なところに書類をださないといけず大変ですし、給付金の受給もスムーズになればなと思います。
また、iPhone版も交渉をすすめているようですので、今後リリースされたら使ってみたいなと思います。

WiFiルーターの乗っ取りに注意

福井 暢宏

WiFiルーターの乗っ取り事件が多発しているようです。記事によると「型番」「サポート期間」「対応するセキュリティ規格」「管理画面のパスワード」の確認と対策をしておいたほうがよさそうです。